大人のメンズサロン D'ARTISAN~Barber’s PRIDE~

D'ARTISANでの日々の出来事ブログです

仕事納めました。

なんだか今年は大変な1年でしたね。

 

去年の今頃はこんな事になるとは想像も出来ませんでした。

 

2月に日本にコロナが入ってきたんでしたかね。

 

高知は龍馬マラソンをギリギリのタイミングで実施。

 

東京から上野氏らが高知に来た時はマスクもまばらで珍しく雪が降ってたっけ。

 

4.5月にはとうとう緊急事態宣言が発出。

 

D'ARTISANもお客様が少なくなり先行きに不安を覚えました。

 

借り入れをしたり雇用調整をしたり出来ることを考え行動しました。

 

6月頃から高知の感染状況は落ち着き始め、客足も戻ってきた矢先、7月にはスタッフが辞めることになり。

 

また1人でやんべかな、なんて思ってたけど現店舗はロンリーバトルでは不具合が多いってんで9月中頃からネット求人を載せました。

 

無料掲載で応募なんか来んのかななんて訝しがってると2週目で2件も応募が。

 

面接したら2人共スゲー良い子で。(あくまで面接の短い時間の判断です)

 

2チョピンでイッチャウカ。

 

デモコロナマタクル。

 

冬になれば絶対またヤツは増える。

 

緊急事態宣言再びなんて事になったり、感染して店を閉めざるを得ない状況になったらスタッフに迷惑をかけてしまう。

 

それは避けなければならない。

 

D'ARTISANはまだまだ発展途上。

 

理容師のなり手が減少し、人口の少ない高知県において2人も応募してくれたのに。

 

悔しかったし、情けなかった。

 

選んだ「人材」を「人罪」にすることなく「人財」にするべく決意したのでした。

 

そして高知県は11月の末頃からコロナが再び散見し始め12月には感染爆発しました。

 

これがピークかどうかも分からない。

 

当然高知県だけが収まればいい訳でもない。

 

正直緊急事態宣言が出た頃より今の方が何倍もの感染者が出てるのに「慣れ」なのか「飽きた」のか数に麻痺してる。

 

お客様で感染して復帰された方が来店したのでお話を聞かせてもらいました。

 

幸い軽症だったものの療養中も復帰後も「怖さ」を感じました。

 

今一度、気を引き締め直さなければならないなと。

 

D'ARTISANは本日30日で今年の営業は無事に終えました。

 

こんな大変な1年にも来店頂いたお客様には感謝しかありません。

 

常日頃思ってたはいましたが、増してマジで増して実感しました。

 

髪の毛を切りながら色々な話をして時間を過ごすこの仕事は、最高っす。

 

1年間、ありがとうございました!

 

年明けは4日から通常営業です。

 

来年もどうぞ宜しくお願い致します。

 

良いお年を〜♪(о ̄▽ ̄)/サンキュ-