おはようございます、高知市西秦泉寺の大人の男性のための美容室D'ARTISAN~Barber's PRIDE~の鈴木です。。
冒頭のタイトル通りダルチザンは空中店舗つまり2階に位置しています。。
これの意味するところは、路面店のように看板を見て通りがかりのフリーのお客様が立ち寄る、という
集客手法に期待を抱けない、ということになります。(広告宣伝にかけるお金が十分にあれば別ですが)
なので、より重要なのは「リピート」してもらえる仕掛けなんだと思います。
いくら広告費をかけようが、路面店でも同様に広告費をかける店はいくらでもあるわけで、
そこで勝負しても勝ち目は少ない。
それよりも「リピート率を高める仕掛け」を練り上げ(路面店よりも)少ない新規客をリピーター化する方が
先決な気がします。(もちろんオープンしたての今は新規客の集客もしなければいけません)
リピート化を促進する方法は色々勉強中ですが
その前に!!
まず、私がリピーター化していたお店について自分なりに考えてみることにしました。
「何であの店に私は何度も行くのか?」
そこに何かヒントがあるはず。
考えていると、そこにはある共通点が浮かび上がりました。それは。。。
まずは私がリピートしている(していた)お店の概要。
◇老夫婦と息子さんが営む小料理屋
立地:中心街から離れた半地下
味:手作りのポテサラが美味しく必ずオーダーする
価格:普通
◇大将とバイトの女の子がやってる居酒屋
立地:雑居ビルの2階
味:自家製タンドリーチキンが絶品!
価格:決して安くはない
◇マスター一人の本格バー
立地:あまり人通りのない2階
味:まずハーベイウォールバンガー、それからスコッチ
価格:850円~普通かな?
ん?意外と路面店がない。
で、業態の違う3件の共通項とは?
まず、「ここに来たら必ず頼む一品」があること
次にどの店もポイントカードなんてものは発行していないこと
さらに、どのお店もクーポン雑誌に掲載していないこと
ちなみに、どのお店も初めて行った時は、人の紹介、飛び込みでフラッとなど
共通点はなし。
こう考えてみると、ポイントカードや割引クーポン券がリピートの要因でないことが分かります。
あとよく言われる「この1品」の重要性。
ダルチザンも業種は違いますがココでしか味わえない「売り・メニュー」を強化、開拓しなくては!
大人の男性をカッコ良くする!!
頑張ります!
長々お付き合いありがとうございました。