大人のメンズサロン D'ARTISAN~Barber’s PRIDE~

D'ARTISANでの日々の出来事ブログです

地方で企業=最強のビジネスモデル

ありがとうございます!

 

優勝出来ました✌️🐯✌️✌️

 

1年間143試合戦ってペナントレースを最高勝率で駆け抜けた。

 

もう、この価値だけで私は充分です。

 

ここからのCS、その先の日本シリーズはオマケです。

出場する以上は勝ってほしいですが、短期決戦は難しいので仮に敗退してもペナントを制したその価値は失われません。

 

当然、応援はしますが📣✊

 

さて、表題の「地方で企業=最強のビジネスモデル」とはどういうことか。

 

かく言う私も13年前に高知に移住した時は勝手に「都落ち」感を抱いていました。

 

「東京で働くのが成功者」だと。

 

しかし企業して10年、今思うのは東京よりも地方のほうが、圧倒的に魅力的であるということです。

 

実際、「東京中心」の時代はとっくに終わっています。

 

「日本は東京中心に回っている。その割を食って地方が衰退していった」というイメージは実際には間違っている。

 

この10年の株式市場を見ても、千代田区中央区という、いわば「東京のど真ん中」にある会社の株価と、「そのほか」の場所にある会社の株価を比べると、過去3年、5年、ともに「そのほか」の株価上昇率のほうが高くなっています。

 

ニトリは北海道、ユニクロは山口、しまむらは埼玉、ダイソーは広島、セリアは岐阜です。

 

大きく成長した会社には地方発が多いです。

 

この動きは今後更に加速していくでしょう。

 

「地方で勝てるビジネスモデル」がそのまま「日本で勝てるビジネスモデル」になっています。

 

約1400万人の東京の人口。関東圏全体では約4000万人が住んでいます。

 

「地方には人がいない」「東京・関東圏には人がいる」「だから東京に出て仕事をした方が儲かる」

いや、でも考えてみてください。

人口4000万人は日本の人口の約34%にすぎない。

残りの66%は地方在住です。

日本人のほとんどは地方に住んでいます。

 

「東京」という、狭い土地に多くの人が住んでいる「極めて特殊な市場」で勝負をし、勝ったところで、そのビジネスモデルはほかで通用しない。

東京のような特殊な市場は、ほかにはないからです。

 

しかし「地方」は、言ってしまえばどこも「似たようなもの」。東京で通用したビジネスモデルが高知県で通用するとは限らないが高知県で通用したビジネスモデルは、岡山県でも山形県でも通用する可能性があります。

 

実際、ニトリユニクロしまむらも「地元で成功したビジネスモデルを使って、周りの地方各県を席巻し、満を持して東京に乗り込む」という流れをたどりました。

 

「地方で勝てるビジネスモデル」がそのまま「日本で勝てるビジネスモデル」

 

長い目で見れば、「地方」のほうがはるかに市場が大きい。「地方で勝つ」は、決して「スケールの小さな話」ではない。

 

でも、「地方の持つポテンシャル」に気づいてないのは実は、実際に住んでいる地方の人です。

 

高知県で見ても中心の高知市からわずか1時間弱で水質日本一の川があります。

同じようにキレイな海があり、全国一の占有率を誇る森林があります。

 

カツオを初めとする魚介類、ナス、しょうが、トマト、ニラ。

デタラメに美味しいです。

 

でも高知の人は「当たり前」に享受してきたから特別な感情をそこには抱いていない。

 

「東京」に30年以上住んでいた私からすれば「たまらない魅力」に映るわけです。

 

これらの財産をビジネスモデルに昇華する。

 

材料費も

配送費も

家賃も

人件費も

水道光熱費も地方の方が安い。

 

競合他社は地方の方が少ない。

 

地方は「小さなコスト」で「大きな利益」を得られる。

 

コロナ禍収束後もテレワークの普及、情報通信技術の発達により、職場に縛られず好きな場所で働けることの快適さに繋がりました。

 

毎日満員電車に乗って通勤・帰宅するよりも私は今の方が楽しい。

 

「コロナショック」は「東京から地方へ」の流れを加速させました。

 

「地方創生」

 

これからも私は「地方」で勝負します。

 

高知のポテンシャルを活かした新事業に頭をひねって考える毎日です。

 

今日は高知への移住者が増えてら良いなー、高知楽しいのにー

 

というお話でした。

 

でわ〜😁