しかしこの閉塞感、何とかならんですかね。
と、まあ愚痴から入りたくもなります。
志村けんまで亡くなってしまった‥。
最後とも言える「全員集合」世代としてはこのショックは計り知れない。
ガキの頃からの「当たり前」を奪われた寂しさ。
いつの時もコントで笑わせてくれた稀代のコメディアン。
有り難うございました。
ご冥福をお祈りします。
そんな憎きコロナですがD'ARTISANにも今後影を落とすでしょう。
元来、僕らbarberは公衆衛生業です。
理容室は保健所の厳しい審査をクリアしなければ開設出来ません。
1 作業所と待合所があること。
2 作業所の面積は、椅子の台数に応じたものであること。
3 作業所の天井は、床面から2.1m以上であること。
4 床、腰張は不浸透性材質(コンクリート、タイル等)であること。
5 待合所は、作業に支障のない場所に設け、かつ、固定した0.9m以上の高さを有する物により、作業所と区画すること。
6 洗顔及び洗髪のための流水式の設備を設けること。
7 客一人ごとに手指を石けん等で洗える設備があること。
8 照明(100ルクス以上)、換気が十分に行える設備があること。
9 蓋付きの汚物箱、毛髪箱を備えること。
10 器具等の消毒設備(薬物消毒、紫外線消毒、蒸気消毒等)があること。
11 消毒済器具として(ハサミ、クシ等)、タオル等の布片を収納できる容器又は戸棚を備え、かつ消毒済の標示をすること。
12 未消毒器具(ハサミ、クシ等)、タオル等の布片を収納できる容器があること。
13 外傷に必要な救急薬品及び衛生材料を備えること。
ざっと挙げてもこの位あります。
完璧ではないでしょうが理容室で感染する可能性は低いです。
加えてコロナのおかげでどの店もマスク着用であったりお客様が触れる箇所を消毒したりして接客業の中でも屈指の感染防御力を発揮しています。
D'ARTISANは施術スペースも区切り
個室も用意しています。
ほぼマンツーマン接客なのでリスクも低いと思います。
少なくなっていたエタノールも届きました。
これで暫くは使えます。
高知県もやはり自粛の影響で自営業者はかなり厳しいです。
自粛しろ、貸付はする、経済対策はしない、ではどうにもならんです。
営業しなくては稼ぎが作れないので万全を期してお客様をお待ちしております。
早く収束してくれると良いのですが、先の長い戦いになりそうです。
皆さんも凡事徹底で何とか乗り切りましょう!
でわまたー(^^)